やったあ、イギリス入り。
バッキンガム宮殿です。衛兵の交代は見られなかった・・・。

　写真の押し売りに注意、と聴いていたが、早速、断ったにもかかわらずいきなり写真を撮られ、メモ帳に住所を書いてくれ、と言う。「断っただろう」、と言っても「もう撮ってしまった、みんな撮影料をくれるよ」とリストを見せられた。逃げても良かったのだが、それではつまらないので「なぜ撮った」とか、「うそつきだ」などといってやりくめてやった。

イギリス名物、国会議事堂。建物奥に見える塔が、ビッグ・ベンと呼ばれる時計台。
横を流れるのは、テムズ川。

次の訪問都市、パリへは、あこがれのユーロ・スターで。
なんと、我々の乗車２，３日前までドーバー海底トンネルの火災で列車が不通になり、数時間も余計にかけて船で渡っていたという。列車も楽しみの一つにしていた私には幸運。幸運。
撮影は、到着地の「パリ北駅」

ベルサイユ宮殿。ちなみにこちらは裏側です。郊外へ行って贅沢な生活をしたい、というルイ１４世の気持ちの表れだそうです。これに加えて、庭園も遙か遠くまで続いている。とても歩いては見て回れません。

アポロンの泉の前で私。前の写真を撮ったのとは反対側、庭園方向です。フランスの作曲家、ラヴェルはこの泉を見て「水の戯れ」というピアノ曲を作りました。これで私も作曲できるかな・・・。

ベルサイユ駅で。乗車口の真ん中に鉄の棒があって、ちょっと邪魔！？

パリのシンボルの一つ、凱旋門。シャンゼリゼ通りから見た門は壮麗。夜はこのようにライトアップされています。クリスマス近くになると、通りの樹木にも電球がつけられ、門の上から眺めると、とにかくきれい！